店舗軒先の日よけ・雨よけには、たくさんの種類があります。
それぞれの特徴を知って、最適な日よけを選びましょう。
目次
店舗の日よけ・雨よけは主に4種類
オーニングテント
テント部分の出し入れ可能な日よけ・雨よけのオーニングは、店舗などの業務用や住宅用としても人気です。
壁面にキャンバス生地とアームを出し入れするボックスを取り付けて、必要に応じてテント部分を張り出したり、しまったりします。
パラソル
パラソルはそこにあるだけでおしゃれな雰囲気を作り出してくれるため、カフェなどの飲食店やプールサイド、ショッピングパークなどで人気です。
雨の日に使う傘と同様に、パラソルも開閉が可能です。
また、店舗の軒先はもちろん、店舗から少し離れたテラス席など、日よけ・雨よけの欲しいところにパラソルを設置することが出来ます。
テント(固定式)
固定式の軒先テントは、サイズの自由度が高く、看板としても活用できる日よけ・雨よけです。
壁面に固定するので、常に日よけ・雨よけが出来ます。
真っすぐに前に張り出したスマート形から、丸みを帯びたかわいらしい形など店舗の雰囲気に合った形に仕上げることも可能です。
パーゴラ(シェード付き)
天井部分のテント生地の開閉ができ、店舗の軒先だけでなく、テラスなどの大きな空間の日よけ・雨よけとしても活用されています。
日射しを取り込みたいときはフルオープンにして、開放的な空間にすることも可能です。
各日よけ・雨よけのメリットとデメリット
オーニングテント
メリット
天気や用途に合わせて開閉可能
オーニングテントは可動式のため、店舗の営業時間に合わせて開閉したり、日射しを取り入れたいとき・日よけをしたいときに合わせて開閉出来ます。
電動で開閉でき便利
オーニングテントの開閉は、電動または手動の2タイプがあります。風力センサーで強風を感知した際には自動で閉じたり、複数台のオーニングテントをリモコン一つで一気に開閉できるなど便利なため、電動タイプが人気です。
デメリット
強風や降雪時には使用できない
オーニングテントは、テント部分をボックスから張り出すアームのみで支えています。強風であおられたり、雪の重さなどによりアームが破損し開閉出来なくなる可能性があるため、悪天候時には使用を控える必要があります。
逆に収納できることで悪天候の影響からテントを守ることができるとも言えます。
パラソル
メリット
非日常感でおしゃれな空間に
メリットはなんといっても、その存在感です。パラソルの立体感と彩が非日常感を演出し、ついパラソルの下に集まりたくなるような空間になります。
固定せずに設置可能
業務用パラソルは、コンクリート製のウェイトや専用ポットなどによりしっかりと固定できます。そのため基本的には基礎への打ち込みなどの工事不要です。しっかり設置したい場合は専用アンカーを使用した設置工事も可能です。
デメリット
強風や降雪時には使用できない
太い支柱やコンクリートベースなど高い耐久性はありますが、強風や突風などによりパラソルがあおられて破損する可能性があります。また、雪の重みによる破損の可能性もあるため、悪天候時にはパラソルを閉じる必要があります。
テント(固定式)
メリット
看板効果が高い
固定式テントは、テント生地面に店舗名のプリントが可能です。また、開閉することなく常時設置されるため、看板としての効果も非常に高いのがメリットです。
鉄骨フレームで風に強い
固定式テントは鉄骨フレームのため強度が高く、風や雪といった天候を気にすることなく、常に日よけ・雨けができます。但し老朽化してくると強風で飛ばされたり、雹で穴が開いたりすることもあるので定期的なメンテナンスが必要です。
デメリット
出幅に制限がある
固定式のため、常に天候の影響に曝されます。特に出幅を大きくすると風を受けてしまい、強風や台風の時などに破損してしまう危険性があります。取り付け部分の強度や風の当たり具合にもよりますが80cm以下に押えるのが一般的です。それ以上の場合は柱で支える必要があります。
パーゴラ(シェード付き)
メリット
広範囲の日よけ・雨よけが可能
柱を複数建てるため、広い範囲の日よけ・雨よけが可能です。強度の高いスチール製の柱であれば、より広範囲の日よけ・雨よけが可能です。
独立式のためどこでも設置可能
パーゴラは柱と梁で枠を建てる独立式です。そのため、店舗の軒先や建物から離れたテラス席など場所を選ばずに設置が出来ます。
デメリット
強風や降雪時には使用できない
強風や突風などによりシェード部分があおられ、破損する可能性があります。また、雪の重みによる破損の可能性もあるため、悪天候時にはシェードを閉じる必要があります。
各日よけ・雨よけのメリット・デメリットまとめ
オーニングテント | パラソル | テント(固定式) | パーゴラ (シェード付き) |
|
---|---|---|---|---|
おしゃれ | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
看板効果 | 〇 | 〇 | ◎ | × |
工事不要 | × | 〇 | × | × |
独立式 | × | ◎ | × | ◎ |
開閉可能 | ◎ | ◎ | × | ◎ |
強風時の使用 | × | × | 〇 | × |
こんな方にはこの日よけ・雨よけがおすすめ!
営業時間や天気に合わせて、開閉させたい
オーニングテントがおすすめです
のれんのようにオーニングテントの開閉で店舗の営業状態をアピールしたり、天気に合わせて使用が可能です。
オーニングテントの使用時はおしゃれに、しまっているときはボックスに納まりすっきりとした印象になります。
おしゃれ・高級感を演出したい
パラソルがおすすめです
他の日よけ・雨よけと違い、独特な形をしたパラソルは存在感があり、その場をおしゃれなな空間にしてくれます。店舗内にパラソルを設置して雰囲気づくりをすることも可能です。
また、シックなデザイン・カラーのパラソルを選ぶことで、高級感を演出することも可能です。
看板として日よけ・雨よけを使いたい
テント(固定式)がおすすめです
固定式のテントは自由度が高いため、好みの形に設計することが可能です。
店舗名を大きく表示させたいなど、看板として機能するような形・色を選ぶなら、固定式テントがおすすめです。
大きな日よけ・雨よけで、スペースを広く使いたい
パーゴラ(シェード付き)がおすすめです
店舗の軒先から遠くの方まで奥行(出幅)を大きくとって、日よけ・雨よけをしたい場合はパーゴラがおすすめです。
パーゴラの下に複数のテラス席を設置したり、子供の遊び場として利用したりと、様々な用途に対応が可能です。
おしゃれな店舗用パラソルは東京パラソルにおまかせください
高機能・高品質なパラソル「solsol」の正規販売店
「solsol」は、帝人フロンティア社が日本市場向けに開発したパラソルです。
solsolのパラソルは、耐久性・防炎機能が高いパラソル生地を使用し、フレームはひとつひとつ動作チェックを行っています。
東京パラソルは、solsolの正規販売店です。質の高いパラソルを責任をもってお届けします。
帝人の手掛けるハイクオリティなパラソルブランド「solsol」グループ合計1,000件超の施工実績
東京パラソルでは、これまでグループ合計で1,000件を超える設置工事を行ってきました。
パラソルは重さのあるベースによる工事不要の設置と、専用アンカーを利用した工事を伴う設置も可能です。
ベースだけでは不安、しっかりと固定したい場合などはお気軽にお申し付けください。
東京パラソルの施工事例一覧パラソル専門スタッフによる的確な対応
東京パラソルでは、施工技術を習得した専門スタッフがお問い合わせのご対応をします。気になる点や不明点がある場合は、遠慮なくご相談ください。
ご相談・お見積もり・生地サンプルのご依頼は無料で対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
お見積・無料サンプル・お問い合わせパラソル以外の日よけ・雨よけのお問い合わせはこちら
東京パラソルを運営しています株式会社シンテックは、パラソル以外の日よけ・雨よけも専門としています。
オーニングテント、テント(固定式)、パーゴラテントについてもグループサイトよりお気軽にお問い合わせください。
オーニングテント.jp「店舗用オーニング・軒先テント一覧」Ombrelloni palo centraleスタンダードタイプ センター支柱
- QT4360
パラソルサイズ6,000×6,000
- CP6060
パラソルサイズ6,000×6,000
- CP5050
パラソルサイズ5,000×5,000
- VL2020
パラソルサイズ2,000×2,000
- PL2030
パラソルサイズ2,000×3,000
- PL2020
パラソルサイズ2,000×2,000
- NS3000
パラソルサイズ3,000
- PL2500
パラソルサイズ2,500
- SD2000
パラソルサイズ2,000
Ombrelloni braccio laterale吊り下げ式 サイドアーム シングルパラソル
- GD3030
パラソルサイズ3,000×3,000
- GI3030
パラソルサイズ3,000×3,000
- TO3500
パラソルサイズ3,500
- NB2030
パラソルサイズ3,000×2,000
Ombrelloni braccio laterale giganti連結式 サイドアーム ダブルパラソル
- DL2360
パラソルサイズ6,000×2,900
- AD3570
パラソルサイズ7,000×3,500
- WD3060
パラソルサイズ6,000×3,000